基礎演習Ⅰシラバス
授業の目標及びテーマ
近年になって、本が読めない、語彙がすくない、論理的な文章が書けないといった基本的リテラシー(読み書き能力)に欠ける学生の存在が大学教育においても問題視されるようになってきた。こうした現状を踏まえ、「基礎演習Ⅰ」は、大学で学ぶ者として基本的に必要とされるリテラシーを身につけることをねらいとする。①要点をつかみながら文章を読む技術を身につけること、②600字から800字程度の文章がしっかりと書ける力を身につけることを当面の目標とする。
授業の概要
大意要約などをしながら書かれている情報を的確につかむ技法を学び、併せて、明確で論理的な文章を書くための基本的な書く技術を習得する。受講者全員が確実にレベルアップできるように各人の学習過程を重視する。授業はゼミナール形式で行い、クラス人数も10人程度にする。
授業計画の概要(石川クラス)
1. 「日本語の作文技術」の読解
→ 重要なところをピックアップしながら、ドリル形式で進行する
2. 小論文過去問題を使った文章の記述
→ 現時点での自身の文章力を確認する
→ 出題意図の理解(読解力)、主張・根拠のバランス(記述力)
3. アンケート調査の作成・実施
4. 調査結果を踏まえて、600~800字のレポートを書く
授業の留意点(石川クラス)
単なる座学の講義に終始せず、講義内容の理解を深めるためにコンピュータを活用する。
学生に対する評価(石川クラス)
[1]授業全体の3分の2以上の出席、[2]毎回の授業において出題する課題あるいは作業の成績から総合的に評価する。総合点が8割以上の者は優、7~8割未満の者は良、6~7割未満の者は可とする。
テキスト(石川クラス)
テキストは使用せず、毎回の授業においてスライド資料およびプリントを配布する。

